3月7日放送の「PON!」(日テレ系)の1コーナーに、6月4日公開予定の映画「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」にW主演する岩田剛典(EXILE/三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)と高畑充希がVTR出演した。
VTRでは、お笑い芸人の厚切りジェイソンが二人にインタビュー。撮影裏話を聞かれると、岩田は映画撮影に入る前にポスター用の写真撮影が行われ時のエピソードを披露。高畑と出会って数分しかたっていない、会話もままならない間柄にも関わらず、いきなり“後ろからハグする”ポーズを要求され、困惑したことを語った。
そんななか、ジェイソンが「“キュン”って何ですか?」と質問。英語圏にはハラハラ、ドキドキなどといった気持ちを表す擬態語がないため、「胸キュン」の意味がわからないというのだ。
すると高畑が「心臓がキュッ」となる状態だと説明するも、ジェイソンにはイマイチ伝わらず。そこで、岩田自身がキュンとする瞬間はどんなときかと質問を変えると、髪をアップにしていた高畑の肩に手を寄せ横を向かせ、「ここにキュンとする」とうなじを指して答えたのだった。
「岩田から褒められた高畑は、『じゃあ毎日(髪を)上げよう』と即答。その高畑のまんざらでもない表情は、まるで本当の恋人がイチャついているような自然な素振りでしたよ。さらに高畑は岩田の手にキュンとすると言い、『すごくキレイ』とうっとりしていました」(テレビウオッチャー)
その爽やかなルックスと慶応ボーイという経歴もあって、岩田のファンは圧倒的に女性が多く、EXILEグループの中でも”アイドル的存在”として人気が高い。それだけにこの二人の様子を見た岩田ファンの間では、ネット上で早くもジェラシーの炎を燃やし始めているようだ。
「高畑は同性からの反感を買うタイプではないので、男性アイドルの恋人役にはピッタリなんです。しかし、今回ばかりは相手が岩田。熱狂的ファンが多いだけに、迂闊な言動をとるといらぬ誤解を招いて大炎上の恐れもありますよ」(エンタメ誌ライター)
なんともお似合いの二人なだけに作品の出来上がりが楽しみなのだが、ファン心理は複雑である。
(佐藤マコト)