3月10日発売の「週刊文春」が、音楽バンド「ゲスの極み乙女。」の女性ドラマー、ほな・いこかが既婚者であると報じた。同バンドはタレントのベッキーと不貞騒動となった川谷絵音がヴォーカルを務めている。
「彼女は元々、美人ドラマーとして一部の音楽ファンから注目を集めていました。それが今年の、ベッキーの不貞騒動により、世間からバンドが注目されたことで、ほな・いこかの人気が急上昇。多くの男性から『可愛すぎる美人ドラマー』として注目され、ネット上を中心に話題になっていました。そんな中、既婚者であることを公表してしまうと、ファン離れが起きるとして、隠し続けていたようです」（芸能記者）
ほな・いこかは、音楽活動以外に、幼い頃からタレント活動もしていたとあって、その整ったルックスでファン層を拡大していった。だが今回の週刊誌報道により、音楽関係者と婚姻関係にあることが発覚。結果、川谷と同じようにファンを欺いていたと、激怒する声が広がっているという。
「ベッキー騒動以降、ヴォーカル以外のメンバーには同情の声が集まっていました。しかし今回の報道で、ドラマーも川谷と同じように既婚者であることを隠していたため、ファンらは『このバンドはファンをバカにしすぎ！』『ちゃんとお祝いしたかったのに。アイドル気取りか』と大激怒。また、ほな・いこかの熱狂的な男性ファンからも『ショックすぎる。会社休むわ』『明日からどうやって生きていけばいいんだ』と悲しみの声が溢れています」（前出・芸能記者）
一部では、今回のことで、バンド全体が嘘つきというイメージが付いてしまったと言われる「ゲスの極み乙女。」。 もうこれ以上、ファンを悲しませるスキャンダルが出てこなければいいのだが。
（森嶋時生）
