9月13日から公開される映画「人間失格 太宰治と3人の女たち」で主役の太宰治を演じている俳優の小栗旬が、9月2日に放送された番組「しゃべくり007」(日本テレビ系)に出演。そこで役作りのためになんと15、16キロの減量に挑んだことを語った。
「番組では“小栗旬に謝りたい人”として、映画の録音担当とアシスタントラインプロデューサーがスタジオに登場。その謝りたい内容というのが、小栗が必死で減量しているにもかかわらず“たこ焼きパーティーをしていた”というものでした」(テレビ誌ライター)
小栗は、スタッフ達がたこ焼きパーティーをしているのを目撃。「『いつか食べるぞ』と思って、みんなのタコ焼きを焼き始めた」という。
「MCのくりぃむしちゅー・上田晋也が『小栗さんはこの時何キロぐらいのダイエットをしたの?』と問うと『全部で15~16キロ』と答え、スタジオでは驚きの声が上がりました」(前出・テレビ誌ライター)
スタッフたちの“たこ焼きパーティー”を尻目に一緒に現場に励んだ小栗。しかし番組を見た視聴者からはネット上で「小栗旬太った? 何かお腹回りがちょっと…」「やっぱり小栗旬体デカくなってるよな。単に太ったとは言い難い感じ」など、“太った”“デカくなった”という声が多く上がった。
「実は小栗は頻繁にダイエットをしています。昨年、小栗が主演した映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』の舞台挨拶では、撮影時に役作りで肉体を鍛えていたことが話題になり『でも最近は“あいつ太った、ゴリラみたい”とか言われるんで、頑張ってやせてるんです』とぼやいていました。また、2016年に公開された映画『ミュージアム』に出演した際は、殺人鬼と対決して徐々に憔悴していく主人公を演じるために、妻の山田優直伝の“愛娘抱っこダイエット”も実践していたそうです」(女性誌記者)
話を総合すると、小栗は常に“太っては痩せ、太っては痩せ”を繰り返しているように見える。最近は本格的にハリウッド進出を目指し、家族と共にアメリカに移住したという情報もある小栗。アメリカンサイズのハンバーガーやピザの食べ過ぎでくれぐも太らないようにしてもらいたいものだ。
(窪田史朗)