俳優のディーン・フジオカが、9月11日に放送された番組「ホンマでっか!?TV」(フジテレビ系)に出演。ここで、今ブームの“タピオカ”についてのこだわりを語った。
「番組で、ディーンは学生の頃にタピオカドリンクをかなり飲んでおり、タピオカで一食分済ませることもあったと告白。ただ今は、それほど飲みたいとは思わないとも話していました」(テレビ誌ライター)
しかし、ディーンが好きだった店のタピオカドリンクが、大量に差し入れされることもあり、ディーンには“タピオカを買っておけばOK”のような風潮があるという。
「(番組では)『タピオカブームは、あと2年は続くので我慢してください』と専門家がコメント。それを聞いたディーンが『お話を聞いていると、我慢するよりもお店を出した方がいい感じ。ディーン・タピオカみたいな』とコメントしています」(前出・テレビ誌ライター)
さらにディーンは「店をやるとしたらストローはプラスチックじゃない方がいいかな」とかなり乗り気。番組を見た視聴者からは「ディーンさんがタピオカのお店出したら、もちろん買うわ~」「タピオカ好きじゃないけど、ディーンさん作るなら飲む」などのコメントがツイッターには寄せられた。
「ディーンは2015年9月25日配信の『朝日新聞DIGITAL』の『オトコの別腹』というコーナーでも、タピオカに関する話をしています。それによると『10年ほど前、香港でモデルや俳優の仕事をしていた頃、疲れた時によく食べていたのがこのマンゴータピオカ』と紹介しています。『下積み時代に、がんばった自分へのご褒美みたいな。だからすごく思い出のある食べ物なんです』と明かしているところから、彼にとってタピオカはブレイク前のホロ苦い味なのかもしれませんね」(エンタメ誌ライター)
マンゴータピオカについては、2015年に出演した番組「メレンゲの気持ち」(日本テレビ系)でも紹介。香港の下積み時代に飲んでいた“ごほうびドリンク”がマンゴータピオカであったことを告白している。ディーン・フジオカにとっては、いろんな意味で思い出深いタピオカドリンク。果たして「ディーン・タピオカ」の出店は、実現するのか?
(窪田史朗)