俳優の吉沢亮が9月17日、都内で開かれたアニメ映画「空の青さを知る人よ」のプレミアムイベントに出席した。
本作でアニメ声優初挑戦にして主演を務めた吉沢は、映画タイトルにかけて「青かった過去」について聞かれると、「高校時代、カーストで言うと一番下みたいなところにいた。リア充みたいな人たちの悪口をずっと言っていた。青いというか、黒かった」と告白して、会場をどよめかせたという。
吉沢はさらに、高校時代について「友達も少なくて、固定の友達が2、3人いるくらい。その人たち以外とはほとんどしゃべらなかった。キラキラしているモテそうな男について『別にかっこよくねえから』みたいな悪口を裏で言っていた」と、意外な暗黒時代だったことを明かした。
ネット上では「吉沢くんにそんな非モテ時代があったなんて信じられない」「あーわかる。イケメンなのになぜかカースト下位にいる男子っているよね」「お友達になりたかった同級生、たくさんいたんじゃない?」「周りの女子の目が節穴すぎるだろ」と、吉沢が暗い高校時代を過ごしていたことを意外に思う意見が多く上がった。
その一方で、「え、吉沢君中学時代にモテまくってたって言ってたよね?」「中学⇒高校でスクールカースト大転落したってこと?」「一体何があった(笑)」「中学時代と高校時代のエピソードの差(笑)。もう何を信じたら良いのかわからない」と、過去に明かされた中学時代のモテエピソードとのギャップに驚く声も聞かれる。
「吉沢さんは今年5月17日に『あさイチ』(NHK)に出演した際には、『今んとこ人生の一番のモテ期で。めちゃくちゃモテたんですよ。学年の3分の1から告白されました』と、驚きのモテ告白をしていたのです。もっとも当時は親友の彼女に片想い中だったので、すべての告白は断っていたそうなんですが。実は吉沢、NHK出演時にも『高校に入ってから一切モテなくなった、孤独な高校生活を送っていた』と続けていました。本当に、一体何があったんでしょうかね」(テレビ誌ライター)
モテているうちに彼女を作らなければ、吉沢のような“国宝級イケメン”クラスでもモテなくなるということなのか…。チャンスに後ろ髪はないという教訓なのかも知れない。
(石見剣)