タレントの鈴木奈々が9月14日放送の「さよならポーズ」(AbemaTV)に出演し、東京での仕事が大半ながら茨城から拠点を移さない理由について説明している。
“おバカキャラ”として圧倒的な存在感を示し、お笑いタレント並みの体当たり芸でお茶の間を沸かせる鈴木は、2014年に茨城県内の工場で働く一般男性と結婚し、現在もなお「茨城の家賃6万円のマンションに住んで、電車で(仕事場に)通っています」と明かす。
続けて「こっち(都内)に家があった方が楽だなとは思うんですが、旦那(の居る場所)を拠点にしたくて。茨城を拠点にしたくて」「そっちの方が私も気持ちが楽ですし、それが心地良いです」と愛する夫への想いを語った。これを横で聞いていたMCの小籔千豊からは「言うてる意味は分かります。ただ、死ぬほど金が貯まってます」と、都内に比べ家賃の安い茨城に住むことで鈴木の貯蓄が捗っている現状を暴露。鈴木は慌てて否定したが、顔は満面の笑みだった。
「鈴木ほどの売れっ子ともなれば、都内に住んだ方が圧倒的に便利だとは思いますが、彼女は頻繁に夫の不貞を心配しているとも話しており、常に一緒に居たいというのが本音なのかもしれません。ネットでは“旦那を拠点にしたい”と健気に語る鈴木に対して『長続きしないとか言われてたけど、立派な人ですね。幸せなんだなぁと』『茨城を拠点にコツコツと頑張る鈴木奈々さんに好感を持てる』『嫁としての姿勢は満点かもね』『見た目と違って賢い人だと思う』などの絶賛が飛び交っています」(テレビ誌ライター)
“おバカ”と見せかけて、実は倹約かつ賢明なパターンは散見されるが、鈴木奈々はそれを地で行くタレントなのかもしれない。
(木村慎吾)