坂口杏里が9月19日、自身のYouTubeチャンネルを更新し「【更生への道】滝行で身を清めてきました」と題された動画を公開した。
動画の説明には「【更生への道】はじめます。更生への道シリーズでは一人の人間として自立できるよう更生するため色んなことにチャレンジしていきます。」という一文が添えられている。
「ようやくYouTuberらしい動画をアップし始めました。今回はその第一弾ということで、どれくらいのクオリティとオリジナリティのある動画を見せてくれるのか、注目されていましたが…」(芸能ライター)
動画では、雨の中で傘を差しながら、滝行に出発する坂口の姿で始まっている。すっぴんの坂口は「まだ化粧してない」と話すが、「滝行に化粧はいらん」とスタッフにツッコまれるなど、バラエティ番組的なノリも感じられる。現場となった東京・檜原村の九頭龍の滝・龍神の滝には、滝行に参加する一般の男女が数名。坂口も彼らに混じって、神職の男性の説明に耳を傾ける。
「神職の説明によると、滝行では全部で3回滝に打たれるということでした。一度目は水に慣れ、二度目は体を清め、三度目に神様からパワーを頂くというわけです。当日は雨模様で、画面を通して肌寒そうな空気が伝わってきますね。そして、いよいよ滝に打たれますが、寒さのためか一度目ですでにフラフラの足取りでしたね。二度目、三度目と滝に打たれ何やら言葉を唱えてますが、すでに寒さで心が折れ始めてるようで、滝の水が背中に少しかかる程度の場所までしか行かないヘタレっぷりで、真剣にやっているのか、はなはだ疑問ではありましたが」(前出・芸能ライター)
ネット上には「二度目以降ちゃんと滝当たってるか?なんか中途半端な印象」「こういうのはつらくてもガチでやらないと、見てる方は面白がってくれないぞ」「滝の真ん中まで行かないし、やる気ないだろ」「YouTuberとして自立していく覚悟はまだ感じられない」「もっと真面目にヤレよ」など、厳しい声が多く上がった。
「撮影や編集のスタッフも確保したようで、これからどんな企画をやっていけるか。アイデア次第なんですが、本人の目一杯が視聴者にとっては物足りないというのが続いてしまうと、今後、厳しくなっていってしまうかもしれません」(前出・芸能ライター)
ただ、時系列で考えてみると、坂口が青汁王子こと三崎優太氏の「100万円プレゼント企画」に当選したのは滝行を敢行したあとのはずで、もしかして龍神様の御利益があったのかもしれない(笑)。
(石見剣)