9月3日をもって関ジャニ∞から脱退し、同月30日をもってジャニーズ事務所を退所した錦戸亮が10月1日、自身のインスタグラムを開設。同時に、錦戸個人のファンクラブ「NFC」と、自身の主宰レーベル「NOMAD RECORDS」を設立し、ソロ活動をスタートさせた。さらに、11月5日の福岡公演を皮切りに、全国5カ所11公演を開催することと、12月11日には第1弾アルバム「NOMAD」をリリースすることも発表した。
インスタグラムには笑顔の横顔の写真を掲載。「出来る限りの事はしたつもりです。予想外のことも沢山あるでしょうが、楽しく笑って超えていきたいと思います」とのメッセージが添えられた。
退所した次の日からさっそくの活動報告に、ネット上では「退所前に動画撮って、退所翌日にup。凄いなぁ。こうやってスムーズに独立出来るならば、ソロ活動したい人は増えそうだね」などの意見や「俳優業に専念の為の脱退なのかと思ってた。何これ、凄く不愉快」「事務所もグループも離れたのだから自由に行動するのは勝手だけど、退所が決まってすぐソロ活動に向けて動いていたとするならなんだかなぁ」など、複雑な気持ちを吐露するコメントが多数あった。
「錦戸は、06年1月に初のソロライブ『錦戸亮LIVE』を横浜アリーナと大阪城ホールで開催しています。その手ごたえを感じていたからこそ、ソロ歌手としての活動を第一に考えたのかもしれません。役者業はキャスティングされなければできませんからね」(女性誌記者)
大手事務所を離れた、錦戸自身のエンターテインメント力の真価が、これから問われることになる。