坂口杏里が9月27日に自身のインスタグラムアカウントを更新し、使用済みのリップクリームなどを数万円で販売することを告知している。
27日に東京・幡ヶ谷で開催されたライブイベントにDJとして参戦していた坂口は、会場での物販アイテムとして「坂口杏里愛用 GIVENCHYの… さっきまで使ってたアイフォンケース。2~3万で」や「坂口杏里の…使用済み!!リップ!!今さっきも使った。2~3万で」「坂口杏里愛用なう。YSLの香水。杏里のにおい。4~5万で」などと記載された商品ポップの画像をインスタグラムに掲載。このなりふり構わない私物の販売にはコメント欄にも「ええ…」「高っ 笑笑」「いらないよね~」「怖い…」などの“ドン引き”な反応が集まってしまった。
「おそらく坂口杏里の熱狂的な男性ファンからすれば、“最高のお宝”であり、その値段もリーズナブルに感じるのかもしれませんが、さすがに使用済みリップの販売やそこに記載された『今さっきも使った』との売り文句、さらには愛用の香水を『杏里のにおい』などと銘打って販売する辺りはあまりにも品がなく、夜の仕事の延長のようにも見えてしまいます。ネットにも『お金に困ってるんだろうけど、かなり痛い』『ガッキーが使ったのなら10万でも安いが、この女の使用済みなどタダでもいらない』『ここまで落ちると救いようがない』といったコメントが多く見受けられました。今回のような決して上品とはいえないやり方で私物の高額販売をしてしまうと、“楽に稼げる”と勘違いしてこの先も続けていってしまう可能性が高くなってしまいますからね。販売する私物が過激にならないことを祈ります」(テレビ誌ライター)
もしも彼女が着用済みのアンダーウェアや衣服の販売に手を染めれば、より高額な金額が飛び交うこととなり、真っ当な方法でお金を稼ぐことが“馬鹿らしくなってしまう”のは世の常。リップクリームや香水の販売程度で抑えておいてほしいところだが果たして…?
(木村慎吾)