女優・多部未華子が10月1日、写真家の熊田貴樹氏との結婚を発表。突然の発表にツイッターでは、《多部未華子》《多部ちゃん結婚》がトレンド入り。祝福の声が上がっている。
「多部は所属事務所を通して直筆の署名入りのFAXを発表。3年前に仕事場で知り合い、交際を経て結婚に至った経緯を報告。これからも多部は仕事を続けていきます。お相手の熊田氏はモード誌を中心に活動。グラフィック広告の他に、エンポリオ・アルマーニのアジアキャンペーンやユニクロのワールドキャンペーンなどのファッションムービーやCM撮影も手掛けており、多部が次女役で出演する『UQモバイル』の3姉妹シリーズのCMも2016年から手掛けています」(スポーツ紙記者)
ネットでは「すっごくキレイになったなって感じてた!本当にめでたい」「今後も女優として、活躍期待しております」といったコメントと共に「太陽君を待ってるって言ったのに!!」と言った声も上がっている。
「太陽君とは、9月27日に最終回を迎えたドラマ『これは経費で落ちません!』(NHK)で、森若沙名子(多部)の恋人役を演じた、ジャニーズWEST・重岡大毅演じる山田太陽のこと。最終回では太陽の香港転勤が決まったものの、沙名子の仕事を尊重して1人で香港に旅立つ決心。沙名子は、太陽が提出した領収書に付箋で『待ってます』と貼り付けて渡す展開から、こういったコメントも寄せられたのでしょう」(テレビ誌ライター)
今回のドラマで再びブレイクの兆しをつかんだ多部。しかし、今回の突然の結婚がきっかけで“令和元年の流行語”が、また一つ生まれようとしている。
「実は多部は、現在公開中の三浦春馬主演映画『アイネクライネナハトムジーク』にヒロイン役として出演中。この映画には、先月24日に入籍したばかりの女優・貫地谷しほり、さらには今年1月に結婚した俳優・矢本悠馬もいることから、この映画の監督・今泉力哉氏も『矢本悠馬さん、貫地谷しほりさん、多部未華子さん、ご結婚おめでとうございます。なんなの! とてもとてもしあわせな気持ちに』といったお祝コメントをツイート。出演者の結婚ラッシュに、ネットでは“令和のアイネクライネナハトムジーク婚”といった言葉も躍り出ています」(女性誌記者)
主演ドラマ、映画に加えて多部は、11月から12月にかけては、ケラリーノ・サンドロヴィッチが手掛ける舞台「ドクター・ホフマンのサナトリウム ~カフカ第四の長編~」にも主演。結婚を機に、さらなるブレイクが期待できそうだ。
(窪田史朗)