お笑い芸人のゆりやんレトリィバァが10月28日、都内で行われた「PayPayフリマ」「PayPayモール」キャンペーン新CM発表会に出席。お馴染みの星条旗水着の着用についての親からの反応を明かしている。
米国の人気オーディション番組「アメリカズ・ゴット・タレント」でも披露した星条旗がデザインされた水着のイメージが強いこともあって、この日のイベントにCMの衣装で登場したゆりやんは「珍しく服着ているんですが、服っていいですね」と、服のありがたみを実感。
それに対して、イベントで共演した宮川大輔から星条旗水着について触れられると、ゆりやんは「親とかに『もう、やめて』って言われてるんです」と、件の水着には親からもクレームが入っている実情を明かしている。
ゆりやんの親の複雑な心境にネット上では「娘があんな姿を全米で晒してたら、そりゃ嫌だろ」「見てる視聴側からしても 水着はやめてほしいと思う」「親御さんも親戚やご近所さんに笑われて恥ずかしい思いをしたんだろうな」「ゆりやんは“笑わせる”と“笑われる”の意味を履き違えてるな」など、ゆりやんの親に同情する声が続々と上がっている。
「日本のみならず、米国でも胸のこぼれそうな艶っぽい水着姿を披露したわけですが、その思い切った芸が称賛を集めた一方で、その“捨て身芸”に批判的な声が続出したもの事実。先月21日に更新したツイッターでは、ピンクの水着のような上下に着物を着崩して羽織った奇抜なファッションで、イタリア・ミラノの地でポーズを決めている写真をアップ。こちらも『いいかげんにしろ』『日本の恥』など、批判が殺到したばかりです」(エンタメ誌ライター)
もっとも、単純に“ウケる”間は星条旗水着を着続けざるを得ないといった部分もあるだろう。早急に親の理解を得ることが、今後のゆりやんの課題と言えるのかもしれない。
(田中康)