11月20日に放送された高畑充希主演のテレビドラマ「同期のサクラ」(日本テレビ系)第7話の視聴率が、12.2%だったことがわかった。今回の数字は番組最高を更新したという。
「同ドラマは初回視聴率8.1%と低空スタートだったものの、2話~3話で9%台、4話~6話で11%台と、回を重ねるごとに上昇。そして最新回では番組最高を記録しました。第7話は、主人公・サクラが、最愛の祖父を失うという感動的な内容が描かれたため、視聴者の注目を集めたようです」(テレビ誌記者)
徐々に視聴者からの支持を集め始め、上り調子の「同期のサクラ」。しかし11月21日発売の「週刊文春」によると、撮影現場では女優たちの間で不穏な空気が漂っているという。
「記事によれば、相武が現場にコスメを差し入れた際、高畑は『愛用するものと違うから』と受け取らなかったことがあったそう。すると、これを聞いた相武は周囲に『自分に懐いてくれない』と愚痴を漏らしたのだとか。さらに相武は現場で、全く悪気なく『子供は可愛いよ。産んだ方がいいよ』というニュアンスを女性陣に話すそうなのですが、高畑はそのトークにイラついているのか、耳を貸さないとのこと。そんな些細なすれ違いが続いたことで、2人の間にはおかしな空気が流れているというのです。そのため、スタッフの間では『高畑と相武はこれが最後の共演かも』と囁かれているみたいです」(前出・テレビ誌記者)
2人のドラマでの掛け合いは好評なだけに、「共演NGになってほしくない」と視聴者からは心配の声も飛び交っている。今後、クランクアップまでに雪解けとなればいいのだが。