苦味の強いコーヒーに、練乳やコンデンスミルクを入れて楽しむ「ベトナムコーヒー」をご存知ですか? 2層に分かれたおしゃれな見た目がユニークで、Instagramでも投稿数が約36,000件以上と、日本でも根強い人気です。
そして今、話題の兆しをみせているのが「ヨーグルトコーヒー」です。近年ハノイでブレイクし、すでに日本でもメニュー化している飲食店もあるとか。ヨーグルトとコーヒーという意外な組み合わせですが、飲んでみると驚きのマッチング。Instagramでも投稿数が1,000件を超え、話題になりつつある注目のドリンクなのです。
フジッコの作田さんは、誰でも美味しく作れる「カスピ海ヨーグルトコーヒー」のレシピを開発。酸味が少なくねばりの強いヨーグルトを使用することで、コーヒーとよく合って飲みやすくなることが分かったそうです。そこで、飲みごたえ抜群のレシピを教えていただきました。
【ヨーグルトコーヒー】
〈材料〉(1杯分)
■アイスコーヒー100g/カスピ海ヨーグルト100g/コンデンスミルク40g
〈作り方〉
1.コンデンスミルク、カスピ海ヨーグルトを順にグラスに入れてから、きれいな層ができるよう最後にアイスコーヒーをゆっくり注ぎ入れる
2.お好みで氷を入れる
3.コンデンスミルクが全体に行き渡るように、よくかき混ぜて飲む
※コンデンスミルクはお好みで量を調節してOKです。また、コンデンスミルクがない場合は、ガムシロップで代用可能です。
飲む前におしゃれな見た目を楽しみ、飲む際にはしっかり混ぜて美味しさを楽しむ。このように、1杯で2度楽しめるのがヨーグルトコーヒー。カスピ海ヨーグルトを使うと、よりコクのある深い味わいを楽しむことができるそうです。カフェや自宅で、“新しいコーヒー”を楽しんではいかがでしょうか。
(Nao Kiyota)