現在フリーで活動している元TBSアナの青木裕子が、11月28日に都内で行われた「第12回 ペアレンティングアワード」ママ部門を受賞。これは毎年、その年に話題を集めた「子育てにまつわるトレンド(ヒト・モノ・コト)」を表彰、その業績を讃えるもの。
「青木は、『母、妻、ときどき青木裕子』として、自分の生き方を大切にしながらも子育てを中心に据え、仕事をマイペースで楽しむママ像が『あんなふうに素敵に働くママになりたい!』と共感を呼んだことにより、今回の受賞となりました」(芸能ライター)
2013年3月に ナインティナインの矢部浩之と結婚。現在2人の男の子の母親でもある青木。今回の受賞について、「これからも感謝の気持ちを忘れず、子供と一緒に私自身が成長していこうと思います」とコメント。そんな彼女が、誰よりも“感謝”しているのは、夫の矢部だろう。
「意外と知られていませんが、矢部は業界でも屈指の“イクメン”。昨年1月に行われた『デル 個人向けプレミアムノートパソコン』の発表会に登場した際は、料理を青木が担当、洗濯物をたたむなどは矢部がやるなど、うまく家事を分担していると話していました。本人曰く『得意なものを得意な方が、やりたいことをやりたい方が(やる)』が、家庭のルールのようです」(スポーツ紙記者)
また、昨年7月に放送されたトークバラエティ番組「おかべろ」(フジテレビ系)に、青木と親交の深い小倉優子が出演した際にも、矢部の“イクメン”ぶりが話題となった。
「小倉が夫妻の家に遊びに行った時のこと。『矢部さんが“いらっしゃい”ってコーヒーを出してくれました』とコメント。また矢部が子供達とも楽しく遊んでくれると聞き、相方で番組MCの岡村隆史が『えー!いいパパ!』と驚く一幕もありました」(前出・芸能ライター)
小倉も「矢部さんすごい良いパパですよ」と絶賛。さらに「外で待ち合わせした時も、普通に“ちぃばす”(コミュニティバス)に乗ってゆうこりん(青木)とやって来る」と庶民的な一面も紹介している。
青木がのびのびと仕事できるのも、矢部の協力があってこそ。昨年の3月に冠番組「めちゃ×2イケてるッ!」(フジテレビ系)が惜しまれながらも終了。来年は“イクメン”キャラで勝負してみるのもアリか!?
(窪田史朗)