チャームポイントは“ぽっちゃり”というタレント・磯山さやかが、2019年12月5日配信の「ORICON NEWS」のインタビューで“ダイエット”に明け暮れたデビュー当時を振り返った。
「今年で36歳ながらも現役のグラドルとして、水着やアンダーウエア姿が収められたカレンダーを発売するなど精力的に活動している彼女ですが、デビュー当時は周りから“痩せろ”と頻繁に言われていたことを明かしています。そんな中『ダイエットは色々と試しました。りんごをひたすら食べるなどの“何々だけダイエット”、“痩せる効果のある水”なんていうのも飲んだりしましたね(笑)』と当時の奮闘ぶりを語っています」(グラビア誌編集者)
さらに「元々、大きい胸がコンプレックスで、学校でもプールにあまり入っていませんでした」と、グラドルの命でもある“巨胸”がコンプレックスであったことも告白。そんな彼女が“ぽっちゃり”を気にしなくなったのは、ファンからの直接の声援だったという。
「インタビューでは、写真集のイベントで『本当にこの写真集良かったよ!』というファンからの言葉で『あ、私このままでいいんだな』と気持ちが晴れたとコメント。もう20年近くグラビアをやっている磯山ですが『私のような“ぽっちゃり+ベテラン”は、あまりいないから』と、もはや自ら“ぽっちゃり”を公言していましたね」(前出・グラビア誌編集者)
今やすっかり“ぽっちゃり”に自信を持ち、ウリにしている磯山。だが、そんな彼女の言葉がちょっとした“プチ炎上”を起こしている。ネットでは「本当のポッチャリに謝罪するように」「ぽっちゃり?否!健康的な身体だ!」「どこが太ってんの?って言ってくださいと言わんばかりの普通体型だと思います」と中々、辛口の意見が飛び交っている。
「数年前に本当のぽっちゃり女子、通称“ぽちゃ子”と呼ばれる女の子たちに注目が集まりました。2013年には、そんな“ぽちゃ子”達のファッション誌『la farfa(ラ・ファーファ)』も創刊。創刊号の表紙を渡辺直美が飾った事も当時話題になりました。確かにそこに出てくる“ぽちゃ子”達に比べると磯山はとてもスリムですよね」(ファッション誌ライター)
今年で36歳の磯山。今後も“ほどよいボディ”にますますの磨きをかけて欲しいものだ。
(窪田史朗)