結婚しているみなさん、旦那さんにいつまでも愛され続けるために、意識して何か行動をしていますか? 少なくとも「これだけはやっている」というものが、一つや二つはあるのでは。そんな、愛されるためのふるまい、世の中の奥さんはどんなことをしているのでしょうか。
■料理は旦那さんの好物で喜ばせる
毎日手料理を作る奥さんの中には、毎日の献立に必ず旦那さんの好物を一つは入れているようです。また、旦那さんが昇進したり家族のイベントがあったりしたときに、ここぞとばかりに好きなメニューを作るのも、旦那さんが喜ぶポイントのようですよ。
■褒める
その都度、旦那さんのよいところをみつけて褒めている奥さんもいるようです。また、今は家事・育児シェアが流行っていますが、何かをやってもらったときは必要以上に「これができるなんてすごい! ありがとう! 頼りになるね!」などと、大げさに褒めるのも効くそうですよ。
■イラッとしても感情をぶつけない
いくら愛する旦那さんとはいえ、イラッとすることもありますよね。そんなときも感情的にならず、冷静に直して欲しいところを伝えたり、帰宅時には笑顔で楽しそうにふるまったりすることで、旦那さんがホッとできる雰囲気になるよう励んでいる奥さんもいるようですよ。
■子どもにお父さんの素晴らしさを伝える
旦那さんだけではなく、自分の子どもにも、いかにお父さんが素晴らしいかを伝えるという奥さんも。しかも、お父さんがいる目の前で。これは、極めつけの褒め方といえそうですね。
■感謝の気持ちを伝える
努力という努力はしていないけれど、感謝の気持ちは伝えるようにしているという奥さんもいます。これなら、ズボラな奥さんでもできそうです。
“ハーモニーリッチ婚”を伝えている芦澤多美さんの著書「夫が妻に何度も恋をする魔法の習慣」(ディスカヴァー・トゥエンティワン刊)には、さらにワンランク上の愛され妻行動が記されています。例えば朝、旦那さんが起きてくる前に、キラキラの笑顔と愛されファッション、かわいいエプロン、愛されメイク、つやつやヘアスタイルをばっちりセットしておきます。
そして、旦那さん好みの朝食を、自分がつらくならない範囲で用意する。ポイントは「熱々ごはん」。朝、テーブルの上に食事をセットして、旦那さんを待ちます。そうすることで、旦那さんは「自分のためにこんなおもてなしをしてくれている!」と、奥さんの健気なふるまいに改めて恋をするのだとか。
これはかなりの上級テクニックですが、「とことん愛されたい!」と感じるなら、実践してみるのもいいかもしれませんね。