米津玄師の代表曲「Lemon」が年間チャート「Billboard JAPAN HOT100」にて、2年連続首位に輝いたことがわかった。同一楽曲での2連覇は日米初となる偉業だという。
「『Lemon』は18年3月にリリースされて以降、CDやDLセールスにおける数々の記録を樹立。そして19年になってからもその勢いは続き、ビルボードチャート上位のあいみょん、Official髭男dism、King Gnuらを抑えて、今年も1位を獲得しました。2年連続の首位は史上初の快挙となります」(音楽ライター)
そんな日本の音楽界を席巻する米津といえば、年末に放送される「NHK紅白歌合戦」の2年連続出場に向けた期待も高まっている。しかし昨年の紅白が、彼のテレビ出演への意欲を遠ざけた可能性があるという。
「現状、米津の紅白出場は発表されていませんが、NHK側はギリギリまで交渉を続けると噂されている。そんな中、米津のあるインタビューがネットを騒がせています。それによると彼は、テレビで少し会話しただけで驚く人がいることに関して、『いやしゃべるだろうがっていう(笑)そういう珍獣みたいな扱いを受けてるのが、ほんとに嫌なんですよね』と語っているのです。具体的な状況は明かしていませんが、昨年の紅白の歌唱後、司会の内村光良が『米津さんがしゃべってる!』と興奮する姿を見せていたため、その言動が紅白の不出場にも繋がっているのではないかとの憶測が浮上しています」(芸能記者)
そんな憶測に対し、ネットでは「米津はミステリアスだから、俺も正直同じ感想を持ったよ。内村だけでなく、その前からみんな言ってた」「(インタビューの内容は)そういう世間の印象があるから、なるべくオープンに行こうとしてるって話でしょ」「NHKの番組は台本でガチガチに固めるから、本当に内村の言葉かはわからない」など、内村を擁護する声も飛び交っている。はたして米津は、このままテレビから姿を消してしまうのだろうか。