月収“300万円”と明かした丸山桂里奈に続き、同ポジションの“おバカキャラ”のジャンルにおける大先輩たちは、どれほど潤沢なお財布事情なのだろうか。
モデルでタレントのダレノガレ明美は本当の“おバカ”であれば決して手にすることのできない圧倒的な収入を誇るトップランカーだろう。年収は少なくとも“6000万円以上”であることを豪語し、家賃数百万円の高級マンションを転々としてきた彼女だが、世間が気になるのはその収入源と稼ぎのカラクリである。
「テレビにそう頻繁に出演している訳でもないダレノガレが一体なぜそれほどの稼ぎを得られるのかという疑問が湧き、ネット上でもしばしば“パパの存在”が囁かれていますが、日本人離れした彫りの深い容姿や、自身も地道なダイエットの成功によってスリムな身体を手に入れたという体験談が多くの女性ファンを虜にしているため、美容系やダイエット関連の企業から高額な案件が山のように舞い込んでいるでしょう。ダレノガレと同じ洋服を着たいと願い、彼女と同じカラーコンタクトを探し回り、また、彼女と同じ香りの香水やコスメを喉から手が出るほど欲しているファンが、ツイッターに200万人以上おり、インスタグラムにも143万人いる現在の状況は、マネタイズするには打ってつけの環境といえますからね。端的にいえば、ダレノガレがやるべき作業としてはツイッターでオススメのコスメや、自らがプロデュースしたアパレル商品の情報などを“指先で”投稿するだけで事足りてしまいます」(テレビ誌ライター)
テレビや雑誌への登場で培った影響力や知名度を、SNSにてマネタイズする。令和における新たな潮流は、テレビに依存するのではなく、テレビをステップアップのキッカケにしながら自らのメディアを育てるというメソッドに切り替わりつつあるのかもしれない。
(木村慎吾)