女優・波瑠主演のドラマ「G線上のあなたと私」(TBS系)の最終話が12月17日に放送され、平均視聴率9.6%と番組最高視聴率をマークして有終の美を飾った。
「このドラマは、マンガ家・いくえみ綾同名マンガが原作。寿退社するタイミングで婚約破棄された主人公・小暮也映子(波瑠)が、バイオリンと出会い前向きになっていく姿を描く物語。大人のバイオリン教室に通うイケメン大学生・加瀬理人(中川大志)、主婦の北河幸恵(松下由樹)の“バイオリン三銃士”の恋と友情にも注目が集まりました」(テレビ誌記者)
理人と付き合い出したものの8歳差に戸惑い、なかなか好きの先に進めない也映子。最終回を迎え、そんな2人にも劇的な展開が訪れる。
「バイオリン教室で、『今までこんなに人を好きになったことない』『だから怖い』という也映子の言葉を後ろで聞いていた理人は、『リアルにどんな未来? いってみてよ』と迫るも、『私のその次があるじゃん、21だもん』といって逃げる也映子。しかし、ここからが見せ場。閉まりかけたエレベーターの扉をこじ開けた理人は『ああ、もうめんどくせぇ』と呟きながら『俺、あなたのためならなんとかするから、全部』といって抱きしめキスをする“エレベーターキス”に、ネットでは『これ全女子の夢でしょ!!』『キスシーンやばい キュンキュンしすぎて倒れるわ~』といった黄色い悲鳴が飛び交いました」(女性誌記者)
しかもキスをしようと腕を解くと、也映子のメガネがズレて、それを直さず斜め下からキスを交わす場面にも「ハグからのキスやばすぎ!」「あれは落ちるよ。全人類」「メガネズレてます。いいです、そのままで」といったコメントがネットでも躍っている。
「これまでも中川は酔っ払って“シャッタードン”、“さりげなく手繋ぎ”などのシーンにキュンキュンコメントが寄せられていましたが、最終話でついにシラフで“エレベーターキス”。このキスにも『21歳に見えないほど大人の演技』『キスする姿が…すぎる』といった絶賛するコメントが殺到。早くもドロドロした恋愛のドラマに出て欲しいという声も上がっています」(前出・女性誌記者)
自身も今回の役を演じるにあたって「台本を読めば読むほど、自分に似ている」と話していた中川。次回は是非、ファンの期待に応えて、もっと激しい“艶シーン”にも挑戦して欲しい!?
(窪田史朗)