大晦日に放送される「第70回NHK紅白歌合戦」にて、SixTONES・Snow Man率いるジャニーズJr.が、ジャニー喜多川氏の追悼パフォーマンスを披露すると発表された。この発表に対し、視聴者の間では疑問の声が飛び交っているという。
「発表によると、ジャニー氏がプロデュースしていたミュージカルの中で歌われる『LET’S GO TO EARTH』や『Let’s Go to Tokyo』を、若手グループ・SixTONESとSnow Manがパフォーマンスするとのこと。しかし、視聴者からは『ジャニー氏の功績は認めるけど、紅白でやることなのかな』『追悼ならカウントダウンコンサートでやるべき』『ジャニーズファンだけが見ているわけじゃない』と、疑問の声があがっています」(テレビ誌記者)
今回、パフォーマンスを務めるSixTONESとSnow Manは、来年デビューする新人である。そんな彼らが紅白の舞台に立つことに関して、一部ジャニーズファンが大激怒しているという。
「今年初出場となったKis-My-Ft2は、紅白に出るまで9年かかり、嵐ですら10年もかかっています。そして昨年初出場のKing & Princeも、CD売上などの実績があったものの、『1年目で紅白は早すぎる』と辛辣な声がSNSを騒がせました。そのため、まだデビューすらしていないストスノに対しては、多くのジャニーズファンから『は? おかしくない? デビュー組で出られない人いるのに、デビュー前に出るの?』『多くのグループが紅白を1つの大きな目標として頑張っています』『だったら今年落選したセクゾを出してあげて!』と批判が殺到しています」(前出・テレビ誌記者)
今回の発表を綴った紅白公式のツイートには、約800件を超える大量のコメントが書き込まれており、そのほとんどが批判で埋め尽くされる事態となっている。放送当日も、ネットが荒れることになりそうだ。