タレントで俳優の高橋克実が1月8日、出演した「直撃LIVE グッディ!」(フジテレビ系)で、普段とは違う“ハイテンション”ぶりを見せて視聴者を驚かせた。
「『グッディ!』の前番組『バイキング』(フジテレビ系)の番組の最後に『グッディ!』とのリレータイムがあり、『バイキング』MCの坂上忍さんと、『グッディ!』MCの安藤優子さんや高橋さんがトークをするのが恒例。しかし、この日は安藤さんがカルロス・ゴーン被告の記者会見を取材するためレバノンへ向け出発したため不在。宮澤智アナが、高橋さんとともに坂上さんとトークしました」(テレビ誌ライター)
リレータイムで高橋は、上機嫌な様子で「今日はゴーンさんの話で、かなり深いところまで行けると思う。独自情報ですよ?」と自ら話を振ると、「ゴーン被告を大阪まで連れて行ったというマイケル・テーラーという方がいるんですが、実は…私と同い年なんですよ」とボケて、「バイキング」のスタジオを爆笑させた。
高橋はその後も「声が大きいね、俺。元気がいい!なんででしょう」などとハイテンション。「気合いが入ってるんですか?」と問いかけた宮澤アナには「気合いじゃない」と即答。「グッディ!」メインキャスターの倉田大誠アナが「安藤さんがいないからですか?」と問われた高橋は「そうですね!ものすごく身体が楽!」と返して苦笑させた。
ネットでは「克美さん、安藤さんがいなくて楽しそうだな(笑)」「鬼の居ぬ間に洗濯ですね!」「抑圧から解放された感あるな。安藤さんにパワハラされてるのかな?(笑)」「安藤さん、レバノンから帰ってくるなと思ってたりして(笑)」といった反応が上がっている。
「安藤さんがビシビシと持論を述べる隣で、高橋さんは終始大人しそうに遠慮深そうに振る舞っているのが常でしたからね。パワハラとは言わないまでも、うるさい上司が不在でのびのびとした気分を味わえたのかもしれませんね」(前出・テレビ誌ライター)
思わぬ形で“厳しい上司”のレッテルを貼られてしまった安藤キャスターは、ゴーン被告の記者会見には入れてもらえず、とんだ無駄足に。まさに“踏んだり蹴ったり”になってしまったようだ。
(石見剣)