幼い頃、駄菓子を食べて「これ最高に美味しい!」と思っていたものが、大人になったら「何でこんなもの好きだったんだろう?」と不思議に思った経験はありませんか? 子どもの頃とは味覚や感動が変わってしまったのでしょうか。そんな思い出深い、懐かしの駄菓子を2つ振り返ってみましょう。
■チョコあ~んぱん
ブルボンの「チョコあ~んぱん」は、一口で食べられる可愛いサイズのチョコ入りパン。パン屋さんになった気分でおままごとをしているようで、ドキドキしませんでしたか? 今では、これをそのまま揚げてラスクにした「チョコあ~んぱんラスク」や、パンにメロン果汁が入った「チョコメロ~ンぱん」なるものも存在して進化しています。そのミニチュア感はまだ健在。大人になって食べてもドキドキしそうです。
■モロッコヨーグル
駄菓子屋さんに行ったら欠かさず買っていたという人も多いのでは? 1個20円、小さな可愛いカップから小さな木べらですくいとって食べます。ヨーグルトに似せた味ということで、ヨーグルトではありませんが、なぜか美味しいと感じましたよね。今では、ネットショップで60個入りの箱でも売られているため、簡単に大人買いできちゃいますよ。
小さい頃に夢中になったあの頃と比べれば熱は冷めたかもしれませんが、大人になって大人買いをするというのも一つの楽しみかもしれませんね。