CMスポンサー4社から打ち切りを宣告されるなど、負の連鎖が止まらない俳優の東出昌大。そして、全国の女性たちから完全に悪役扱いされている女優の唐田えりか。
今年最初にして、最大の不貞スキャンダルかもしれないこの2人には芸能界からも厳しい声の連続。とくに女性は“容赦ナシ”といった様相だが、そんななか、視聴者たちが「結局それだよね!」と溜飲を下げたのが、カリスマファッションモデルのアンミカの発言だったとか。
「1月27日に出演した『バイキング』(フジテレビ系)でアンミカさんは怒ってましたね。ご自身が不貞行為をされることにも『絶対嫌です』と話していましたが、そのあたりはさすがオトナ。不貞行為そのものに激怒というより、唐田さんの行動に嫌悪感を覚えたことようです。アンミカさんは、男女だからたまたま好きになったしまった相手が結婚している場合もある。でも、相手の男性は奥さまのアイロンをかけたシャツを着ているという表現を使って、不貞の場合は謙虚さと罪悪感を持ち合わせるべきだということでした。つまり、バーチャルキスなど唐田さんのインスタ投稿による“匂わせ行為”の数々は、優越感はあるが罪悪感がまったくないというわけです」(女性誌ライター)
番組内でアンミカがヒートアップ気味に「匂わせるって行動は挑発的で優越感に浸っているように見えるんですよ。それがみんな大嫌いなの、匂わせのッ!」と言い放つと、SNS上は“そのひと言を待ってた”とばかりに一斉反応。「ほんとそれ!」「匂わせがなかったらここまで大事にならなかったと思う」「東出も唐田の匂わせを楽しんでたはずだからホントに気持ち悪い。最低のバカップル!」「正妻をマウントしてるつもりの女が一番嫌われる」「アンミカさんの言葉が真理だと思う」と、アンミカの金言には多く共感が集まったのだ。
「『不貞ってここまで言われること?』『夫婦のことに口を出しすぎ』『人が弱ると一斉に攻撃する』など、今回の不貞批判にもの申す向きも現れてはいます。しかし、唐田さんによる世間知らずな行為、それを黙認していた東出のルーズさは、アンミカさんの意見に対する同調を見るに嫌悪感に直結するものだったということでしょうね」(前出・女性誌ライター)
許されざる恋の代償は、あまりに大きいものだったようだ。
(飯野さつき)