あなたは、デート相手とどこで出会いましたか? 実は、都道府県によって出合い方には特徴があるようです。
スナッププレイスが2019年12月に10~60代の男女に対して実施した「47都道府県別3000人デートきっかけ調査」では、合コンでの出会いによるデートが最も多い都道府県は「群馬県」、ナンパは「熊本県」、マッチングアプリは「滋賀県」、SNSは「京都府」、職場・学校は「奈良県」、習い事は「沖縄県」という結果になったそうです。
日本全国でみてみると、デートのきっかけ割合で最も多かったのは「職場・学校」で36.9%、次いで「友人・知人の紹介」が18.2%、「マッチングアプリ」が12.1%となっていました。職場・学校・紹介と身近なところが多かったものの、マッチングアプリというのが多かったのは意外なところです。
職場や学校などの身近なところではない、ナンパを含めたマッチングアプリやSNSなどがデートのきっかけとなった割合が最も多かったのは熊本県、徳島県、福岡県でした。これらの人たちは、身近なところに出会いをそれほど求めていないのかもしれませんね。
一方、身近なところが多かったのは、岩手県、宮城県、長崎県。こうしてみると、東北は身近なところ、九州・四国は身近ではないところで相手を見つける傾向が強いようです。この地域差、追求すると面白いですね。