吉高由里子主演ドラマ「知らなくていいコト」(日本テレビ系)に出演中の柄本佑が、いま熱い注目を浴びている。それが、ドラマ内で時折見せる“頭ポン”のシーン。
「このドラマは、吉高演じるスクープを連発する敏腕記者・真壁ケイトが、世間を騒がした殺人犯の娘であることが明らかになり、自身の出生の秘密に翻弄される物語。柄本はここでケイトの元カレで、妻子あるフリーカメラマン・尾高由一郎役。婚約者であった男性から、殺人者の娘であることを理由に婚約破棄を言い渡されるケイトを何かと勇気付ける、主人公の心の支えとなる大切な役どころです」(テレビ誌記者)
1月15日に放送された第2話では、婚約者に別れを突きつけられたケイトが、夜の街を泣きながら歩いているところに車で通りかかり、「送って行くよ」と優しい言葉をかけたり、深夜にケイトが訪ねてきても彼女の話を親身になって聞いてくれるなど、頼れる男として好感度急上昇中。
そして熱い注目を浴びたのは、1月29日に放送された第4話。実績がありながらもニュースカメラマンを辞め、動物カメラマンに転身した尾高に、ケイトが「私とママがいなかったら、尾高さんはニュースカメラマン辞めてなかったんだ…」「ごめんなさい!」と頭を下げたところ、柄本が右手を高々と挙げるので「叩かれる!」と思ったケイトが両手で頭を覆うと「なに自惚れてるんだバカタレ…」とケイトの頭にポンと手を乗せる。このシーンが流れるやツイッターでは「柄本佑に頭ポン!されたい。。」「きゃー!頭ポンっ!尾高さんの話し方がよいー」など大反響となった。
「“壁ドン”“顎クイ”など、今までドラマで流行した仕草はいくつかありますが、“頭ポン”もその一つ。特に柄本演じる今回の尾高は当たり役と言われており、ネットでもカッコイイと世の女子たちも大興奮。この頭ポンでさらにブレイクすれば、今後はイケメン俳優としてもオファーが殺到するのでは」(女性誌記者)
世の女子の心を鷲掴みにした頭ポン。この先も、まだまだ見てみたい。
(窪田史朗)