タレントの小倉優子が2月1日放送の「メレンゲの気持ち」(日本テレビ系)に出演し、普段はテレビを全く見ないことを告白している。
小倉は2018年末に歯科医師の男性と再婚し、2人の子供を育てる母として現在は育児や家事に奮闘。加えて、自身のタレント活動をも並行しておこなっており、大忙しの日々を過ごしていることから、普段はテレビをつけることがなく、芸能界の動きや情報についても「(テレビを)見ないのでよく分からない」という。
今が旬の人気お笑いコンビ・かまいたちやミルクボーイの存在もあまりピンと来ておらず、昨秋に日本中を熱狂させたラグビーW杯に関しては「すごい人気だなっていうのは知っていたけど、日本で試合をしていたのを知らなくて、“えー!”ってなった」と明かし、世間の話題や情勢に全く付いて行けていないのが現状のようだ。
「家では子供たちのお弁当を毎朝早起きして手作りし、歯医者の夫の分もお弁当を作っているという小倉ですから、“テレビを見ない”というのは大袈裟ではなく、本当に息つく暇もないのでしょう。それについては、家事や育児、タレント業を必死で頑張っている証であり、母親としての奮闘を感じさせるエピソードでもあります。しかし、若手お笑いコンビの芸名を知らない程度ならまだしも、ラグビーの日本開催を知らないということはニュースにも目を通していない可能性が高く、最近では新型コロナウイルスの蔓延なども、どこまで事情を分かっているのか懸念されるところ。ネットでも、『世の中を知らな過ぎるのは自分にとってもマイナスだ』『新聞などで世の動きは知っていた方が子供の為になると思う』『芸能界で働くなら多少は知ってた方が良いのでは…』との懸念の声があり、最新の芸能ニュースについてはそこまで過敏に精通しておく必要性はあまり高くないとは言え、テレビからは生活に影響をもたらし得る社会問題なども含めて発信されていますからね。洗い物をしながらBGM感覚でテレビを付けておくのもアリかもしれません」(テレビ誌ライター)
こりん星の住人だった過去もある小倉だけに、地球の情報にはあまり興味が無いということだろうか?
(木村慎吾)