3月4日、タレントの川崎希にネットで誹謗中傷する書き込みをした疑いで、女2人が警視庁に書類送検されたことがわかった。2人は中年女性だったという。
「報道によれば、書類送検されたのは山形県の39歳と大阪府の45歳の女性。この2人は昨年、ネット掲示板に川崎を誹謗中傷する書き込みを行っていたそう。それぞれ匿名で書き込んでいたものの、川崎が東京地裁に発信者の情報開示請求をして特定に至ったとのこと」(芸能記者)
今回の件に対し、ネットでは「これをきっかけに他人への誹謗中傷は特定されるということが広まってほしい」といった意見のほか、「一体どんな酷いことを書き込んでいたのか」という声も見られた。川崎の元には、数年前からおぞましいメッセージが届くようになっていたという。
「昨年放送された情報番組『ノンストップ!』(フジテレビ系)によると、川崎の妊娠が明らかになった3年ほど前から、ネットでの誹謗中傷が目立ち始めたそう。彼女の元には、『本当は妊娠していないくせに嘘をつくな』『流産しろ』といった信じられないメッセージが毎日届いていたのだとか。他にも海外に渡航した際には『放火のチャンス』とネットで呼びかけが行われ、飲食店を利用すれば、『店のものを盗んでる』といった根も葉もないクレームを入れられるなど、膨大な嫌がらせを受け続けていたと言います」(前出・芸能記者)
先日、女優の春名風花も、ネットの中傷を告訴し話題となった。今後、他の芸能人も川崎や春名に続く流れとなるかもしれない。