痩せちゃって可哀相と思ったけど、やっぱ無理かも? そんな失望の声が止まないのが、共演女優・唐田えりかとの不貞で、妻である女優・杏との別居、CM降板など窮地に追い込まれている俳優の東出昌大。
不貞発覚以来、メディアに対して長らく沈黙を続けてきた東出が、ナビゲーターを務めるドキュメンタリー映画「三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実」のトークイベントに登壇。そして、イベント終了後の囲み取材に応じて、自らの口で「このたびはお仕事の皆さまに多大なるご迷惑をおかけし、申し訳ありませんでした」と頭を下げた。
これまで口を閉ざしてきたことから、世間もこの囲みインタビューに大注目。少しやつれて見える表情から「少しかわいそう」「プライベートのことなのにここまで追い込まれる理由は何だろう」と同情の声もチラホラあがっていた。そんな中、ついに実施された会見で東出の口から出てきた言葉には、「やっぱり無理」「自分すら演じられないの?」などという酷評が飛んでしまったとか。
「少しうつむき加減に話していたので余計にそう思われるのかもしれませんが、この人は天性の棒読みなのだと多くの視聴者は感じたのではないでしょうか。一部では『家での謝罪もこんな棒読みなのか…』と呆れられる始末。それに指輪をはめていなかったこともマイナスに働いたようで、会見を見ていた女性からは“寄りを戻す気はない”と判断されたようです。記者が聞いた決定的とも言うべき質問と、それに対する東出の返答がそのことを確信させましたね」(女性誌ライター)
会見の最後に聞かれたのが「杏さんと唐田さんとどっちが好きなんですか?」という、まるで小学生のような質問。ところがネット上では「記者の質問にがく然」「マジで何聞いてんの?」と批判される一方、直球すぎるとして大盛り上がり。さらに、それに対する東出の答えが「お相手のこともありますし、妻を傷つけるので話せません」という衝撃的なものだったから大変。
「取りようによっては、唐田さんに未練タラタラとも思えるひと言でした。SNSでは『サイテーのクズ男』『なんで妻が好きですって言えないの!』『もう杏さんはとっくに傷ついてるよ』と猛攻撃でしたからね。でも本心を語っているとも受け取れることから、『究極の質問に驚愕の回答』との書き込みもありました。まさにその通りかもしれません」(前出・女性誌ライター)
取り囲む女性記者をも戸惑わせてしまった東出の会見。生来の正直者なのか、あるいは究極の大根役者なのか…?
(塚田ちひろ)