3月12日、タレントのローラが「VS嵐」(フジテレビ系)に出演。
“誰にでもタメ口”のキャラが受けたことで人気者になった彼女が、“敬語”を使う相手について語るとスタジオも大盛り上がり。しかし視聴者からは、呆れた様子のツッコミが多数入ってしまったようだ。
「ローラさんは、病院に行く時などは敬語を使うと冗談ぽく言ってました。そして、松本潤さんから芸能界で敬語を使う相手について聞かれると、『決めてはいないんだけど怖そうなおじさんがいると“ありがとうございました”ってなる』と回答。怖いかもと思った人には『敬語になっちゃう~』そうです。その代表的な“怖そうなオジサン”として志村けんさんの名前を挙げていました。志村さんと共演している相葉雅紀さんが『(志村さんは)全然怖くないよ』と場を和ませていましたが、でも志村さんが怖い怖くない云々より、ローラさんの敬語についてのカミングアウトに視聴者は違和感を覚えてしまったようです」(女性誌ライター)
ネット上では即座に「なんだ、敬語知ってんじゃん!」というツッコミが。つまりは、本当は敬語が使えるのに目上の人でも“怖そうでなければ”タメ口を続けたという暴露だったことで、「わざと失礼を撒き散らしてブレイクしたのね」「じつは相手で使い分けてたんだ」「それ、最悪のカミングアウトなんですけど」「今さら正体明かしても…」「オーケーもういらない!」と、あからさまな拒絶反応が…。
「ハーフタレントだから日本語が苦手で、そのためのタメ口キャラだと思っていた視聴者が結構いたようです。だからか『何が敬語になっちゃう~だよ!29歳にもなったら敬語使えよ!』とお怒りモードなコメントも散見されましたね」(前出・女性誌ライター)
間もなく30歳の大台にのるローラ。天真爛漫キャラはそろそろキツい?
(小机かをる)