元テレビ朝日でフリーの竹内由恵アナウンサーが、3月22日放送のバラエティ番組「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)に出演。局アナ時代、ありえない誤読で報道フロアを出禁になった過去を明かした。
番組ではネット上で竹内アナが報道フロアを出禁になった噂が囁かれていることに注目。噂によると、竹内アナは定時のニュースを伝えていた際、「訃報(ふほう)」を「とほう」と読み間違えてしまったという。これが原因で報道フロアを出禁になったというのだ。
事の真相を問われた竹内アナは「本当です」と認め、「絶対にしてはいけない間違い」と今も悔やむ。致命的な誤読で報道フロアを出禁になり、約1年間、ニュースを担当させてもらえなかった。同じ過ちを繰り返さないために竹内アナは漢字を猛勉強。漢字検定準1級に合格したという。
「実は、竹内アナ以外にも『訃報』を読み間違えた女子アナがいます。現在『Live News α』の金曜メインキャスターを務めるフジテレビの内田嶺衣奈アナです。内田アナは2014年9月1日放送のニュース番組『FNNニュース』(同局系)に出演。この日のニュースで、大相撲の元小結でタレントの龍虎さんが亡くなったことを伝える際、内田アナは『続いては“けいほう”です』と、読み間違えてしまったのです。しかし、間違いに気づかず内田アナは『大相撲……』とニュースを読み進めましたが、スタジオ内から『ふほう』と間違いを指摘する声が上がり、『失礼しました』と照れ笑い。再び神妙な顔つきに戻り、『ふほうです』と訂正しました。今回の『行列のできる法律相談所』での竹内アナの告白で、内田アナのミスを思い出す視聴者も少なくないはずです」(テレビ誌ライター)
2人とも、もう2度と間違えないはずだ。
(石田英明)