花見客に苦言を呈した水原希子の「正論」に酷いイチャモン!

 モデルの水原希子が3月27日までに自身のインスタグラムアカウントを更新し、新型コロナウイルスの感染拡大が続く中で花見に興じる人々へ「危機感持ちましょう」と苦言を呈している。

 水原は、インスタグラムのストーリーズを利用し、桜の下で花見を楽しむ通行人の写真を引用すると、「これは、、危機感持ちましょう。10代、20代、30代、40代の若い人達が重症化しているケースも沢山あります。それ以外にも無症状で知らない間に自分が沢山の方に移してるかもしれない」と注意喚起。続けて「自分の娯楽のために、軽率な行動はやめましょう。今はみんなの意識を一つにする必要があります。みんなで乗り切ろう」「この行動は世界的に見て今、パンデミックが起きている状況の中で、非常識な行動です」などと危機意識を高めるよう呼びかけた。

 感染リスクを軽視する行為に注意喚起したこの水原の投稿には、ネット上で「本当に同意できます。コロナを甘く見過ぎ」「危機感が無さすぎるという指摘には全く賛成」との声が寄せられた一方、「勝手に他人の写真を撮ってアップすんのもどうかと思うで?」「お前もその場に行ったって事だろうが」「どうやって撮ったんだろう。自分も人混みに出かけて、他の人たちを非難してるのかな? 一般の人を晒してもいいのかな?」といった的外れなヤジも集まる事態となってしまった。

「水原がインスタでアップした花見の写真は、米ニュースチャンネル『CNN』の通信員ウィル・リプリー氏が26日にSNSへ投稿した映像からの引用であり、通行人を晒している訳でもなければ、当然水原自身がその場に居たわけでもありません。リプリー氏はツイッター上で、映像に映る日本の花見客について『ソーシャル・ディスタンシングなんて無意味みたいだね。東京の住民は政府の警告を無視して目黒川の桜を楽しんでいるよ』と危機意識の低さを指摘し、水原もこれをリツイートしています。世界を股にかけて活動する彼女からすれば、油断しているようにも解釈されてしまう日本人の意識に警鐘を鳴らしたかったのでしょうが、情報が正しく伝わらず、全く意図しない形で非難を浴びてしまう格好となりました」(テレビ誌ライター)

 今この状況下で花見をしている場合なのかという水原の指摘は至極真っ当なものだっただけに、“盗撮”などとイチャモンをつけられてしまったのはあまりにも不憫だと言わざるを得ない。

(木村慎吾)

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