タレントの若槻千夏が4月8日に放送された「今夜くらべてみました2時間SP」(日本テレビ系)に出演。お笑い芸人・千原ジュニアとの間に起きた“ご近所トラブル”を明かし、話題になっている。
番組のこの日のテーマは「東京に背伸びしたい女」。埼玉県吉見町出身の若槻は東京に対するコンプレックス故に、デビュー以来約20年間ずっと渋谷区で暮らしているという。最初に居を構えたのは高級住宅街として有名な松濤。その後に引っ越したのは井の頭線で渋谷からひと駅の神泉駅周辺だったというが、同じマンションには千原ジュニアも住んでおり、駐車場は隣同士だったというのだ。
「当時の若槻さんは運転免許を取得したばかりだったのですが、乗っていたのは車長が5.2メートルもあるアメ車だったというのです。そんな若槻さんの駐車方法に問題があり、ジュニアさんは自身の車を切り返ししないと発進できない事態になってしまったというのです」(テレビ誌ライター)
そのため、ジュニアはエレベーターで若槻に会うたび、「もう少し後ろに入れてくれたら助かる」と何度も注意するハメに。ところが、若槻はジュニアにたびたび注意されることをストレスに感じ、別の場所に「引っ越しちゃいました」と笑いながら告白した。
若槻の発言にネットでは「男だったら殴られてただろ」「車庫入れに自信ないならそんなデカい車乗るなよ…」「ジュニア優しいな」「東京出たてでアメ車って、典型的な田舎者」「何で迷惑かけた若槻がストレスなんだよ。被害者ヅラすんな」と、非難囂々だ。
「若槻さんは『私があと後ろに5センチ入れておけば、ジュニアさんが切り返さずに駐車場から出られた』『私が素人なので、中途半端に停めたため、毎回ジュニアさんが(車を)切り返しながら出てくっていう…』と自身の非を認めてはいましたが、ヘラヘラ笑っていたのが視聴者の反感を買ってしまったようですね」(前出・テレビ誌ライター)
果たして現在の若槻の駐車テクニックは上達したのかどうか。くれぐれもご近所トラブルにならないようにしていただきたいものだ。
(石見剣)