俳優の山田孝之が、新型コロナウイルス感染拡大で外出自粛要請が出されている東京・銀座を友人らとはしゃぎ回る姿を4月17日発売の「FRIDAY」に掲載され、波紋を広げている。
掲載された写真を見ると、山田は人通りの少ない銀座の街を男友達らとはしゃいだ様子で歩いている。記事によれば4月上旬ということだが、このご時世にも関わらずマスクもきちんとつけずに、笑いながら大声で話している様子。山田らはこの日、女性3~4人を呼んで合コンの予定だったというが、感染のリスクを気にした女性グループにドタキャンされ、男性のみで高級寿司店で時を過ごしたのだとか。
「東京都に緊急事態宣言が出されたのが7日。4月上旬というのが7日より前なのか後なのかは定かではありませんが、小池百合子都知事から外出自粛要請が出されたのは3月下旬。その時期にはすでに夜の銀座から人影は消えていましたので、山田さんらの行動が批判を集めるのも致し方ないでしょうね」(芸能誌ライター)
しかも写真を良く見ると、山田の右手にはタバコが…。銀座のある東京・中央区では、とっくの昔から“歩きタバコ”禁止の条例がある。こちらにも“アウト”の声が。
この記事についてネットでは「え、普通に引いた…」「がっかりなんだけど」「こういう時に人間性は出るよね」「演技が好きな俳優さんだったのに」「妻子持ちが合コンとか…。しかもこんな時期に」「女性陣はまだ常識あったんだね、ドタキャンで正解!」などと、非難囂々だ。
「写真を見る限り山田さんはソーシャルディスタンスも保っていないようですし、非常に無防備で無理解な振る舞いと言わざるを得ませんね」(前出・芸能誌ライター)
山田が話題になるのは、スクリーンの話だけにしていただきたいものだ。
(石見剣)