タレントの野沢直子が4月17日に自身の公式ブログを更新し、「コロナ離婚」のかすかな前兆があったことを明かしている。
アメリカ人でギタリストの“ボブ”と結婚してからはサンフランシスコを生活の拠点とする野沢。「スーパーマーケットは店内の混雑を避けるため、中に入る人の人数制限をしてるところが多く、だいたい20分は外で待ちます」とアメリカのスーパーの現状を伝え、行列の末に大好物のチーズクラッカーを購入するも、「これ買ってきて、その日のうちにボブが、、あっという間にこんなに食べてました」と、たった数時間で9割食べられてしまったというクラッカーの袋の写真もアップした。
この出来事にショックを覚えた野沢は、「(スーパーの前で)20分???ううん、30分待ったかもしれない、、あの行列に並んでる光景が走馬灯のように浮かぶ、、」と、苦労して購入したクラッカーを一瞬で食べられてしまったことを嘆き、「だったらもう全部食べろよお。ちょっとだけ残ってるのが余計腹立つ。んもおおお。きいいいい」と言葉にならないイライラを表現。最後には「てか、、こういうことからコロナ離婚て起きるんだろうな、、」とコロナ禍が原因で離婚を考える夫婦が増えているというトレンドに共感を示している。
「サラリーマンのテレワーク化が一気に進み、本来ならば居ないはずの夫が在宅していることで、家庭内の揉め事が増加傾向にあるようです。とりわけ“食べ物を巡るトラブル”は多いようで、この野沢の発信に対して『めっちゃ分かる!!人が必死こいて買ってきた物を当たり前のように備蓄を考えずに食べ尽くす行為、めっちゃ腹立つ!』『よく分かる、そのご立腹感!人の苦労を悪意なく木っ端微塵にされた時、離婚のリの字が頭をよぎる』『買い物の回数を減らそうと多めに買ってあるお菓子をバクバク…。』などと共鳴する女性が多く、夫への蓄積した不満が爆発しています。数日分の献立を想定し、まとめ買いをしている食材を、夫が冷蔵庫から何も考えずにつまみ食いをしてしまうことへの怒りが多いようですね。中には『旦那いらん。年1くらいで会うのが丁度良い』といった離婚一歩手前のようなコメントもありました」(女性誌ライター)
無用なトラブルを避けるためにも、既婚男性はあまり冷蔵庫やキッチンには立ち入らない方が無難なのかもしれない。
(木村慎吾)