タレントの加藤紗里が4月26日に自身のインスタグラムアカウントを更新し、政府が配布した2枚の“アベノマスク”をバストのアンダーウェアとして使用したと告白している。
加藤は「安倍マスク届いたー!!」と政府が各世帯に向けて2枚ずつ配布した“アベノマスク”の到着を報告。「でも2個てどうしてだろって思ったらこのためだったんだね!ナイトブラにしたよ」とまさかの活用法を明かすと、溢れんばかりの加藤のバストを2枚のアベノマスクが必死にささえている画像もアップした。
また、その配布枚数について「安倍ちゃん1世帯に2枚ぢゃ4人家族はどうするのー!これ作るのに60億も使ったなら10万支給を増やした方がいいと思う でも安倍さんありがとう」と政府へのクレームも入れつつ、マスクをナイトブラとして使用することになった経緯に関しては、「YouTubeをチェックしてね!!」と告知している。
「コロナ禍の影響で、海外の一部インフルエンサーの間でもバストや“大事な部分”にマスクをあてがう使用法が流行しており、物議を醸しています。いまやマスクは市場に出回ることも少なく、買いたくても買えなくなっていることもあり、この加藤の“仰天用途”についてはフォロワーからも『さすがにこれはちょっとやりすぎなのでは? 私たちの大事な税金が使われてるんです』『不謹慎すぎる』『一生懸命に作っている方に失礼』『マジ笑えない。大人がすることじゃない』などと批判コメントが集中。中には、『そのサリノマスク欲しい』『ユーモア精神最高!』と加藤のノリを楽しむ声もありますが、4人家族に対する配布枚数の少なさに注文をつけるのであれば、せっかく届いた貴重なマスクを足りない人の分まで大切に使おうという発想はなかったのでしょうか…」(エンタメ誌ライター)
炎上商法であろうことは想像できるが、なによりも不憫なのは、加藤の肩に紐をぶら下げながら、あまりにボリューミーなバストの重みに耐えなければならない2枚のアベノマスクだったと言えるだろう。
(木村慎吾)