不貞騒動ですっかり株を落としたはずの東出昌大が、復活の兆しを見せた!?
4月27日に出演ドラマの「コンフィデンスマンJP傑作選 美術商編」(フジテレビ系)が再放送され、女性ファンから歓迎の声が多数あがったという。
4月期の月9ドラマ「SUITS2」が新型コロナの影響により第2話で中断となり、空いた枠を埋めるために放送されるこの「傑作編」。東出にとっては3月12日に最終回が放送された主演ドラマ「ケイジとケンジ」(テレビ朝日系)以来、1カ月半ぶりのドラマ出演となった。その東出に寄せられた声について、テレビ誌ライターが指摘する。
「事前の予想では、不貞騒動がまだ片付いたとは言えない状況ゆえ、東出の出演にはアレルギー反応が出るものと思われていました。ところがフタを開けてみたら《やっぱりボクちゃんカッコいい!》《不貞とかどうでもいいから観る》といったファンが続出したのです。ネット上には東出が出演するドラマの再放送に異論が多かったものの、視聴者からは《叩くだけの粘着は黙ってて》《見たくないなら見なきゃいいでしょ》といった反論も。不貞と作品は別物と捉える意見が大半のようです」
しかし、妻の杏とは夫婦関係修復どころか離婚も秒読みと言われており、普通なら女性ファンが離れてもおかしくはないはず。それがなぜ、今回の再放送には歓迎の声が多くあがったのだろうか。
「不貞相手の唐田えりかはいまや芸能界からフェードアウト。東出ファンにとって“憎き小娘”がいなくなり、東出に対してぶつけていた怒りの感情も収まりつつあるのでしょう。その間、妻の杏と実母の骨肉裁判報道もあり、“一方的に悪い”という空気も変わってきた。なにより東出ファンは彼のイケメンぶりさえ堪能できれば満足。そこにきて傑作ドラマと評価された『コンフィデンスマンJP』が再放送されたのですから、もはや楽しむしかないという心理なのかもしれません」(前出・テレビ誌ライター)
杏が気の毒でならない、という声は東出ファンの耳には聞こえないのかもしれない。
(白根麻子)