タレントのDAIGOが4月28日、自身のインスタグラムアカウントを更新し、政府が各世帯に配布している“アベノマスク”を着用した感想を述べた。
DAIGOは「先日マスクが厚生労働省から届きました!」と書き出し、「ありがたく使わせていただきます。マスクが足りてない方もいる中で、このマスクによって一人でも多くの方が感染予防できますように」と布マスクを世帯につき2枚ずつ配布してくれた政府に対する感謝を綴った。
また、アベノマスクについてはサイズが小さいとの批判も出ていたが、DAIGOは実際に着用し、鼻と口、さらには顎のラインまでしっかり布マスクに覆われていることが分かる写真をアップ。「俺にはジャストサイズ」「まだ届いてない方にも早く届くといいな」といったハッシュタグも添え、布マスクの到着を待っている人々への思いやりも見せている。
「配布された2枚の布マスクをナイトブラとして使用した加藤紗里や、サイズの小ささを揶揄した森公美子などのケースもありますが、『ありがたく使わせていただきます』と素直に政府への感謝を述べ、まだ届いていない人への配慮もみせたDAIGO。心優しい彼の性格が滲み出ている投稿となり、ネットでは『誰も傷つけないのが素晴らしい』『タレントとして一番いい人だと思う』『この発言は特に素敵です』との称賛が相次ぎましたが、一方で、このDAIGOの発信は一般人にはあまり参考にならないとの声も。というのも、細身でスレンダーなDAIGOは顔の小ささも芸能界屈指で、完璧に鼻と口が覆われたDAIGOのマスク姿には『え?これあのマスクなの?小顔~』『顔小さいからジャストフィット』『DAIGOさんにはピッタリですね。顔小さいからかぁ』とのコメントが並びました。顔が小さすぎるDAIGOがマスクの大きさをアピールしても、一般人にとって“ひと安心”とはならないのかもしれません」(テレビ誌ライター)
確かに安倍首相がつけているマスクは明らかに小さい。くれぐれも、小顔すぎるDAIGOのマスク姿を見た後に、自分の着用した姿を鏡で見て落胆することのないようにしたい。
(木村慎吾)