タレントの矢口真里が4月28日放送の「やすとも・友近のキメツケ!」(関西テレビ)に出演し、SNSでは“親しい友人”による裏切り行為が散見されるとして注意を呼びかけた。
他人には言えないような独自の“ストレス発散法”についてトークが進み、「愚痴専用のアカウントをSNSに投稿する」との一例が紹介されると、矢口は「SNSは本当に信用しちゃダメです」と警告。
一部の本当に親しい間柄の友人しか知り得ないはずの個人的な情報やデータが外部にリークされてしまう可能性があると指摘し、「なぜかこの(一般公開していない)画像が出ちゃった、みたいなのはよく聞く」とも証言。「(親しい友人でも)すぐ裏切りますから」とあくまで“周りから聞いた話”として力説していた。
「メインのSNSアカウントとは別に、好き放題に言いたいことをつぶやく、いわゆる“裏アカ”における投稿に警鐘を鳴らした矢口。たとえ親友同士であっても情報リークの被害に遭う可能性を訴えていましたが、かつては自身も“クローゼット不貞”によって裏切ってしまった立場だったからか、ネットでは“お前が言うな”の大合唱。『旦那を裏切ったくせによくそんなこと言えるな』『いやいや、どの口が言うんだろう。たまにテレビで見るけど本当に不快』などといった批判が続出しています。今や矢口の“代表作”ともなってしまっているクローゼット不貞が起きたのは7年前のことですが、いまだに当時の裏切りを許すまじと怒り心頭な層は一定数存在するようですね」(テレビ誌ライター)
自宅を不貞の現場とするインパクトの強さから、当時は特大級のバッシングを浴びた矢口。ここ数年で徐々にバラエティ番組への出演の機会も増やしてはいるが、やはり“裏切り”をテーマとしたトークを展開するのはいまだに御法度とみなされているのかもしれない。
(木村慎吾)