タレントの梅宮アンナが5月7日放送の「関ジャニ∞のジャニ勉」(カンテレ)に出演。両親の教育方針について語り、その破天荒な内容に驚きの声が上がっている。
アンナによると父・梅宮辰夫と母・クラウディアの教育方針は真逆で、父が甘やかし放題だったのに対し、母はスパルタだったという。
アンナが高校生の時、父におこづかいをせがむと、その度に1万円をくれたと明かした。毎日お願いすると、毎日1万円をくれたというから驚きだ。
また近藤真彦に会いたいとリクエストすると会わせてくれ、コンサートの最前列を確保してくれたこともあったそうだ。
父と比べると母は厳しい教育方針。幼い頃、母からお風呂に入るように言われたが、テレビを観たかったアンナは番組終了後に入浴するとわがままを言うと、服をすべて脱がされて外に放り出されたと言う。また、友達と長電話をしていると、コードをハサミで切られたエピソードを明かした。
さらに母からは「金持ちの男としか話してはいけない」と厳しく言われていたという。理由は金持ちの男であれば、アンナのお金を狙わないから。つまり、お金を持っていない男は、お金目当てでアンナに言い寄ってくるという考えらしい。アンナのことを思ってのアドバイスだったようだ。
「せっかくクラウディアさんがアンナのことを思ってしたアドバイスですが、守られることはなかったようですね(笑)。よく知られているように、アンナは後にタレントの羽賀研二と交際。借金の保証人になり、結果、返済するはめになりました。その額は8000万円と言われています。クラウディアさんの助言を守っていれば、こんなことにはならなかったかもしれません」(週刊誌記者)
それを誰よりも一番よくわかっているのは今の梅宮アンナかもしれない。