歌手の浜崎あゆみが5月8日、アップルミュージックのプレイリストを公開。そのラインナップに注目が集まっている。
今回、浜崎が公開したのは“ステイホーム”をテーマに、外出自粛が叫ばれる今だからこそ聴きたい曲を集めたプレイリスト。全22曲が選ばれている。
「すべて日本のミュージシャンの曲です。浜崎はあえて洋楽を外したのでしょう。日本の曲を選んだことについてファンからは『なじみのある曲でいい』という好意的な意見と、『日本人のミュージシャンに忖度して選びましたって感じがする』と両方の意見が出ています」(芸能ライター)
選ばれているのは桑田佳祐や松任谷由実、和田アキ子といった大御所にはじまり、中森明菜、工藤静香ら先輩歌姫の名前も。そして浜崎がファンだというglobeの曲が3曲挙げられている。
その中で特に注目されているのが、宇多田ヒカルの「Movin’on without you」だ。
「近年、浜崎は宇多田と比較されることが多く、曲の売り上げが宇多田に差をつけられているとも報じられています。そのライバルである宇多田の曲を選んだことに一部から驚きの声が上がりました」(前出・芸能ライター)
ただ、浜崎のファンにしてみればこれは驚きに値しない。14年にリリースされた宇多田の曲を13人のアーティストが表現するトリビュートアルバム「宇多田ヒカルのうた-13組の音楽家による13の解釈について-」で、浜崎は「Movin’on without you」を歌っているからだ。
ファンにとっては、宇多田を選んだことよりも、ある歌姫をリストに選ばなかったことのほうが注目を集めているという。その歌姫とは倖田來未。浜崎と倖田は同じ事務所に所属しながら、不仲が伝えられていた。
「浜崎が倖田の大胆な衣装をバカにしたとも、倖田が浜崎を『厚化粧のおばはん』と陰でこき下ろしたとも報じられていました。その後、浜崎がインスタで倖田とのツーショット写真を公開して不仲説を払拭していますが、今回浜崎が倖田の曲を選ばなかったことで、ファンの間では疑惑が再燃しているようです」(週刊誌記者)
globeは3曲選んでも、倖田來未を選ばなかったのは浜崎あゆみのプライドなのだろうか。