前新潟県知事の米山隆一氏が5月14日放送のラジオ番組「斎藤一美ニュースワイドSAKIDORI!」(文化放送)に出演し、10日に入籍したタレントで作家の室井佑月の魅力について言及している。
入籍発表から4日後のリモート出演となったことから、番組冒頭でメインパーソナリティーの斎藤一美アナウンサーより祝福された米山氏。続けて「奥様のどのようなところがお好きなんですか?」と問われると、「面白い人で、あのままと言えばあのまま。美人だと思いますし、スタイルも良いです」と照れつつも室井の好きなところについて説明している。
週刊文春の報道によれば、2人は共通の知人による紹介とSNSでの意見交換をキッカケに距離が縮まり、政治的信条も近いこともあってか、その後親密な関係に発展したという。9日にひと足早く2人の結婚を報じた同誌からの直撃取材を受け、「近々結婚されると聞きました」「室井さんと交際してますよね?」などの問いに終始「知らないです」と返していた米山氏だが、同日中には自身のツイッターアカウントにて「近日中に入籍の予定です」と発表していた。
「米山氏といえば、やはり世間に強烈なインパクトを残したのが2018年に発覚した女子大生との“パパ活”騒動で、これによって新潟県知事を辞職せざるを得ない状況となりました。出会い系アプリを駆使して学生と知り合ったことも報じられ、お世辞にも決して良いイメージを抱かれているとは言い難い中、結婚を決めた室井の魅力について、“面白い”だけならまだしも、美人でスタイルも良いなどと言及。これには一部から“キモい”とドン引きの反応も出ています。ネットでも『その歳で今まで独身だったのがしみじみ分かるコメントだわ』『仮に外見が気に入ってるとしても、そこはあえて言わないのが大人なんじゃないの?』『ラジオコメントとはいえ、元公人なんだから少し品位をわきまえないと』『配偶者を顔とスタイルで選んだんですね』との指摘が集中。なかなか結婚相手の魅力として“顔とスタイルの良さ”を含ませるケースは珍しいですが、そういった半ば“バカ正直”な部分も米山氏の魅力のひとつなのかもしれません」(女性誌ライター)
米山氏は別の取材にて室井の“表裏のないテレビで観たまま”なキャラクターを第一印象として説明していたが、今後は夫婦揃って、思ったこと感じたことをそのまま発言していくスタンスとなるのだろうか。
嘘をつけない米山氏と、顔とスタイルの良い室井。意外にも相性の良さそうな2人の幸せが末永く続くよう祈りたい。
(木村慎吾)