俳優の山田孝之と新田真剣佑らが沖縄旅行を満喫していたことを5月20日、「文春オンライン」が報道。新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言が続く中でのバカンスに非難が集中している。
記事によると、山田らは5月2週目から沖縄に滞在。家族連れの山田と真剣佑のほか、山田が懇意にしているファッションブランド社長のX氏とその友人、モデルの丹羽仁希らが参加した。真剣佑は連れの女性と読谷村の高級ヴィラの離れに宿泊。山田の家族は別の一軒家に宿泊し、このヴィラにも遊びに来ていたという。
真剣佑は5月11日の夜、件の美女と沖縄料理店へ。店内で2人はベッタリくっついてご満悦だったようだ。一方、山田は5月13日、家族やX氏らとクルージングを満喫。コロナ禍のさなか、沖縄でのバカンスを楽しんだ山田らに対して、ネット上では「まず活動を自粛してほしい」「山田さん好きなのに、この行動は残念」「今沖縄行くのはシンプルにクズ」などと散々な言われよう。確かに倫理的に褒められた行動ではないが、山田が男気を見せた場面があったという。
「件のクルージングの後、山田らは沖縄そばの店へ移動。そこで山田は日付こそ書きませんでしたが、色紙にサインをしています。日付がなかったとはいえ、コロナ禍の時期に沖縄でサインを残すこと自体、考えられません。気乗りはしなかったかもしれませんが、頼まれてイヤとは言えず、男気を見せたのでしょう。でも、どうせなら日付も入れたほうがカッコよかった気もしますけどね」(芸能記者)
2016年9月13日に都内で行われた主演映画「闇金ウシジマくん Part3」の公開直前イベントでは、ファン400人からの握手や撮影に応じるという神対応を見せた山田。今回もファンのことを思ってこそ、意を決してサインを残したに違いない。
(石田英明)