歌手のDAIGOが妻で女優の北川景子を張り込みで徹底マークする記者に対し、直接クレームを入れていたことを5月16日に配信のニュースサイト「Business Journal」が報じている。
4月22日に第一子を妊娠中だと発表し、今秋の出産予定であることも併せて報告していた北川とDAIGO。しかし、依然としてコロナ禍による深刻な状況が続いていることもあり、2人は第一子が産まれるまでは発表を控える方針だったものの、公表せざるを得ない原因となったのが「女性セブン」による港区・芝大神宮での激写スクープだったという。
結婚当初、張り込みをしていた某週刊誌の記者をDAIGOが見つけて、「怖がっちゃうんで、やめてもらっていいですか?」と直接クレームを言ったというエピソードも同メディアは伝えている。
「女性セブン」が先月22日に報じた神宮参拝時の2人の写真について、階段を下りる妊婦の北川を隣で心配しながら優しく見守るDAIGOの姿が多くの女性に感銘を与えたが、今回の記者への注意勧告も、女性たちをウットリさせたようだ。
「DAIGOのまるでボディガードのような北川への思いやりは、妊娠中かどうかを問わず、常に彼女を守り抜くスタンスのようです。普段のバラエティ番組でのDAIGOはどこか抜けたような天然の雰囲気で温厚な印象ですが、北川を怖がらせる記者には自ら立ち向かっていく男気が備わっていることが分かりました。このDAIGOの振る舞いに女性からは『いい旦那だなぁ~』『やっさし~』『少し頼りなさそうと思ってたけど、言う時はビシッと言えてカッコイイやん!! 良い旦那さん、父親になりそう』『景子ちゃんのこと大切にしてるんだね。妻のために颯爽と立ち上がるその漢気にシビれる』といった称賛が続々と上がっています。テレビでの温和なキャラクターとのキャップがさらに好感度を高めたのかもしれませんね」(エンタメ誌ライター)
超が付くほどの人気女優を射止めたDAIGOだけに、一般的な夫婦とは比較にならないほど、様々な場面で神経をすり減らされているだろうが、早くも立派なイクメンになりそうなオーラが漂っている。
(木村慎吾)