タレントの熊田曜子が5月22日放送の「ノンストップ!」(フジテレビ系)に出演し、またしても夫から手料理に対して不満を述べられたことを語っている。
コロナ禍の外出自粛生活の影響により、家で食卓を囲う機会が激増する中、熊田家では依然として食事に関する揉め事が絶えないという。長い在宅時間を生かして、煮込み料理などの手の込んだ料理にも挑戦したものの、夫からは「俺は刺身とかサラダとかの切っただけのものが好き」と言われ、「全然(料理に)手をつけてくれなくて。美味しいから食べてって言っても、『切った系の方が好き』と結局食べてくれなかった。ショックです」と嘆いた。
対策として、熊田は夕食の調理をし始める数時間前に夫から事前に食べたいものを教えてもらいたいと主張。しかし、お笑いタレントのカンニング竹山は「そういうのはない」と、一般的に男性が夕食の具体的な要望を口にすることはないと断言すると、「リクエストが無いのも困る」「こっちはずっとメニューのことばっかり考えてるのに」と熊田の不満は蓄積している様子だった。
「熊田は過去にも自身のSNSで複数回にわたって夫が夕食を食べてくれないと不満をもらし、一切手のつけられていない夕食を翌朝に捨てるパターンが『100回くらいある』とも憤慨していました。根本的に食事の好みが合わないのかもしれませんが、今回明かされた夫からの『切っただけのものがいい』との要望を見るに、食材選びではなく、その調理の方法に不満を覚えている様子。ネットでは、100回ほど繰り返されてきたという食事のトラブルや、“切った系が良い”との夫の主張について、『よっぽど美味しくないのか、旦那が偏屈なのか、いつも不思議』『手作り料理がまずいから、変に手を加えてない料理を出してくれと遠回しに言っているのだと思います』との指摘が出ています。しかし、一方で『逆に頑張る必要無くなったと思えばラッキー』『調理しなくて良いなら楽でいいじゃん』と前向きに捉えるべきという声もありますね」(女性誌ライター)
熊田のSNSにアップされた食事の写真を見る限り、どれも美味しそうで、むしろ料理の腕は水準以上であるようにも見える。しかし、結婚して8年が経過しているにもかかわらず、夫の食べたいものや好きなものがリクエストされなければ分からないというのはややコミュニケーション不足気味にも思えるが…?
(木村慎吾)