5月23日、モデルの宮田聡子が自身のインスタグラムを更新した。宮田は、リアリティー番組「テラスハウス」(Netflix)に出演中の女子プロレスラー・木村花さんが亡くなったことを受け、誹謗中傷についての意見を綴ったという。
「宮田はインスタにて『今日SNSの誹謗中傷で大切な命がなくなりました』と綴り、『状況は全く違いますが私も以前そんな経験をしました』と過去にネットで誹謗中傷を受けた経験を明かしました。彼女によると一時期、SNSで《お前さえいなければ》や《ブス》といった心ない書き込みが相次いだそうで『何個も辛いことが重なり、お酒に逃げて、一人で泣いて叫んで、潰れて、朝起きたら、包丁と殴り書きした遺書のようなものがありました』と精神的に追い込まれた過去を告白。その後、宮田はSNSと距離を置いたそうです。そのため、今も中傷で辛い思いをしている人に対して『とにかく自分を大事にして逃げてください』と呼びかけました」(芸能記者)
そんな宮田といえば18年、一部週刊誌でHey! Say! JUMP・山田涼介との3年にわたる交際がスクープされ、ジャニーズファンからのバッシングが過熱。さらに今回のインスタ投稿に対しても、痛烈な言葉を浴びる事態となっているという。
「今回、宮田の投稿が話題になると、一部ジャニーズファンからは『私の方が傷ついたから!』『あなたも十分沢山の人を傷つけたこと覚えておいてね』『アイドルと付き合うんだから誹謗中傷くらい受けて当然でしょ?』といった批判が殺到。その後、彼女はインスタを削除しています。しかしそんな宮田への過剰なバッシングに対し、ネットでは『木村さんのことがあったばかりなのに、今も執拗に宮田さんを叩く人がいるなんて恐ろしい』『どんな理由であれ、一部のファンが死を考えるまで彼女を追い込んだ事実は消えない。そんなファンに山田涼介がどう思うか考えてほしい』という苦言や『普通に恋愛していただけなのに…』と同情する意見もあがっています」(前出・芸能記者)
勇気ある宮田の告白に対し、未だに中傷を繰り返す一部ジャニオタたち。これには呆れている人も多いようだ。