お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多大吉が5月25日、「あさイチ」(NHK)で芸名に関する不満をコンビ結成30年目にしてぶちまけ、驚きの声が上がっている。
大吉によると「大吉」という芸名にピンときていないのだという。相方の華丸のほうがより大吉っぽく、自分のほうが華丸らしいと主張したのだ。
大吉と名乗ることになった経緯について大吉は、「(相方が)『僕が華丸になる』と言うから、俺は大吉しか残ってなかった」と告白。仕方なく大吉を選んだことを後悔している様子を見せた。
「自分のほうが華丸らしいという大吉の主張に、視聴者からも納得の声が上がりました。『大吉』はどうしても豪快なイメージがあり、確かに彼のキャラにはそぐわないかもしれません。かといって、きらびやかなイメージのある『華丸』が似合うかといえば、そうでもありませんが(笑)」(芸能ライター)
視聴者からは「どっちが華丸でどっちが大吉なのかいまだにわかっていない」「『大吉』は似合ってないけど、『大吉先生』ならなぜか合ってるんだよね」との声が上がり、世間的にも「大吉っぽくない」ことが改めて明らかになった。
大吉の告白を受けて華丸は、名前を交換してもいいと提案。大吉は50歳を機に交換しようと持ちかけた。大吉は50歳まであと10カ月。本当に交換されることになるだろうか。