先月、妻で女優の北川景子が第1子妊娠を発表したミュージシャンでタレントのDAIGO。そんな彼の政界進出を望む声が絶えないことが、5月22日に配信された「FLASH」の記事で明らかになった。
「DAIGOが竹下登元首相の孫であることは、有名な話。現在はDAIGOの大叔父・竹下亘衆議院議員が元首相の地盤を引き継いでいますが、去年の1月、亘氏は食道がんで入院。11月まで病院で静養していました。地元の関係者によると体調が回復した場合は、次期衆院選に亘氏が出馬する予定ですが、亘氏も73歳と高齢。次の次はDAIGOさんしかいないという声が地元後援会から上がっているようです」(週刊誌記者)
しかし、結婚当初から妻の北川は、夫の政界進出について消極的だという。
「北川は、三菱重工幹部のご令嬢。礼儀作法もしっかりしており“代議士の妻”にもふさわしいはずですが、しばらくは出産と子育てに大変な時期。またドラマ『家売るオンナ』(日本テレビ系)シリーズや、映画『スマホを落としただけなのに』が大ヒットするなど女優として引っ張りだこなだけに、出産後はほどなく女優復帰するものと見られます」(前出・週刊誌記者)
一方のDAIGOも「天才!志村どうぶつ園」「幸せ!!ボンビーガール」「火曜サプライズ」(全て日本テレビ系)、「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」(TBS系)といったゴールデン帯のレギュラーを多く抱え、バラエティ番組で大活躍。
「特に本人は『志村どうぶつ園』に対する思い入れが深く、志村さんが亡くなった直後の自身のインスタでは『悔しいし、悲しいし、園長がいなくなったことは信じられないけど、園長の志を受け継いで、しっかり頑張って行かなければ』『そして園長の凄さを後世に語り継いでいくことが使命』と想いを綴っています」(女性誌記者)
では、なぜDAIGOの政界進出の話は何度も浮上するのか。
「物議を醸した安倍首相主催の『桜を見る会』にも去年招待され、その頃から政界進出がまことしやかに囁かれてきました。また音楽仲間からも『国民としての目線を持っていて責任感もある』『情熱もある』『敵を作らないタイプだから政治家の素養がある』など、人柄に太鼓判を押されているのです」(夕刊紙デスク)
中には、小泉進次郎よりも適任との評価もあり、第1子誕生をきっかけに責任感が強くなったDAIGOが政界進出を目指す可能性は、ゼロではない!?
(窪田史朗)