女優の土屋太鳳が出演するロッテ「雪見だいふく」の新CM「雪見涼み作法」篇が先月26日からOAされている。
CM本編の他、土屋が歌う「恋と雪見のお作法」のミュージックビデオ、レコーディングの様子、それぞれのメーキング、インタビューの動画も公開された。
同ミュージックビデオは「恋も雪見も待ってこそおいしくなる」と食べごろの8分を待つ「雪見だいふく」の楽しみ方を恋と重ね合わせたオリジナル歌謡曲となっているが、インタビュー動画ではミュージックビデオにちなみ、「土屋さんが実際に恋をした時は『待つ派』ですか? それとも『攻める派』ですか?」という質問を受ける場面も。
この質問に対して土屋は「25歳になったので真剣に考えさせていただくと…」と前置きし、「雪見だいふくもやわらかくて冷たいじゃないですか。その両方の良さがあると思うので、私も『待つ派』と『攻める派』の両方に挑戦できたらと思います!」と、商品に関連付けてそれっぽく回答。続けて、具体的な流れについては「まずは『待つ派』でいて、攻める時には『攻める派』で、すてきな恋に臨んでいけたらと思います。最初は待つ派でいたいなと思います!」と笑顔でコメントしている。
しかし、この土屋のコメントがネットニュースで報じられると、ネット民からは「いやいや、絶対に攻めて押す派でしょ」「土屋さんは待ってるつもりでも言動から好きな気持ちが駄々洩れしてて、結果的に攻めてそう」「どうせべったりくっついてアピールしてそう」「ボディタッチを駆使して、あざとく攻めるんだろうな」など、好き勝手言われている。
「土屋といえば、ぶりっ子やあざといといったイメージが先行していますが、その理由の一つとしては竹内涼真や横浜流星、間宮祥太朗、志尊淳などといった映画やドラマで共演した男性芸能人とツーショット写真を撮る際に一緒に写る人の肩の内側に入り込む傾向が見られ、やたらとその距離が近いことが挙げられます。
極めつけとしては、14年公開の映画『るろうに剣心 京都大火編』で共演した佐藤健と17年に映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』で再び共演した際、メディアの前で“健先輩”と親しげに呼び、撮影中に佐藤から脚をマッサージしてもらったエピソードを披露し、仲良し具合をアピール。さらに自身のインスタグラムで佐藤と腕相撲をしている様子をアップしていたことから、やたらとグイグイ押しているイメージが色濃くなりました。特に好きでもない人たちとこれだけ距離が近いわけですから、恋愛において待つという行動をとる土屋の姿を世間の人々は想像しづらかったようです」(エンタメ誌ライター)
いずれにせよ、攻めに転じた時の土屋はすさまじいことだろう。
(権田力也)