モデルでタレントのダレノガレ明美が6月3日に自身のツイッターアカウントを更新し、7月にオープン予定の美容クリニックの職員面接に臨んだことを報告した。
東京の表参道エリアに自身が手掛ける美容クリニックをオープンするダレノガレ。この日は「クリニックの3次面接です」とし、「2次はズームだったのでしっかり会うのは今日が初めてなので緊張します!」と綴ると、太ももの高い位置にまでスリットが入った黒のタイトスカートを履きこなしたオシャレな“面接官コーデ”も披露。
4枚の画像がアップされたが、太ももをチラリと見せる艶感のある出で立ちと共にファンの関心を集めたのは、耳にかけるヒモの部分をクロスさせた不織布マスクの着用法だった。ダレノガレはフォロワーから寄せられた「マスクの紐をバッテンにするのってマスクがズレにくいとかそういう意味っすかね?」との質問を引用し、「そう!マスク大きくてバッテンにしないと落ちるの」と回答。間接的に自身の小顔ぶりを示唆する格好となった。
「アベノマスクを着用することで、顔の小ささをアピールする自撮り写真はもはや芸能界の定番となりましたが、不織布マスクのヒモをクロスさせて着用することで結果的に小顔アピールに成功するというのは、これまでなかった画期的な方法。もちろんズレ落ちてしまっては元も子もないので、あくまで“落下防止策”としてヒモをクロス状にしているのでしょうが、アップされた4枚の写真は全て耳の部分が分かるような顔の角度であることから、“アピール”だと指摘する声も一部から出ています。とはいえ、定番な“小顔マウント”とは一線を画す斜め上なアピール法でもあり、しかもフォロワーからの質問に応じる形での説明となったため、色々な意味でさすがはダレノガレといったところです」(芸能記者)
ネットでは、ヒモをクロスにして着用することでマスクと顔の間に隙間が生まれるのではないかとの懸念や、初めから自分の顔のサイズに合ったマスクを着ければいいのにといった指摘も散見されているが、美容クリニックの職員面接ということもあり、開業者の立場としてまた“美のカリスマ”として、意気込みを見せたということだろう。
(木村慎吾)