神田うのが5月10日に発売する書籍「女も殿であれ!~UNO式サクセスルール~」の内容に、批判の声があがっている。同書は連載コラムをベースにしたもので、ビジネスウーマンやワーキングマザーとして成功する秘訣が明かされているそうだが、女性誌のライターはこんな声を教えてくれた。
「神田さんといえば、4人のベビーシッターを雇ってシフトを組んでいたことが発覚し、世間のママたちが呆れかえったことも。そんな人が書いた“ワーキングマザー”論に説得力があるとは思えませんね。しかも旦那さんは年商1700億円を誇る大企業のオーナー一族。生活に一切困らない恵まれた環境にいる彼女の“サクセスルール”が、読者の参考になるとは思えません」
どうやら女性からの共感は得られそうにない神田。とはいえ、その着こなしなど、外見的な部分に憧れる女性は少なくなさそうだ。だが、前出の女性誌ライターは神田が最近見せた着こなしに疑問を感じたという。
「安倍首相の主催で4月9日に開かれた『桜を見る会』に招待された神田さんは、桜色の花柄が美しい訪問着を着ていました。しかし、この会は皇族や各国大使も招待されるほど格式の高いもの。41歳で社長夫人の神田さんなら、準礼装の訪問着ではなく、礼装に当たる色留袖を選ぶべきでしょう。地味に見えがちな色留袖を避け、芸能人らしく見える華やかな訪問着を選んだのかもしれませんが、これも彼女なりの“サクセスルール”なのでしょうか?」
和服選びの是非はともかく、とことん自分を美しく着飾るというのが、うの流のサクセスルールなのかもしれない。
(白根麻子)